2013年11月16日土曜日

008. ル・クルーゼのココット・ロンド

何を今さら、ですけど、好きなものを並べるというコンセプトなので、書きます。
ル・クルーゼの鍋な。これな。便利やで。


あえて黒


わたしは煮込み料理が好きです。
なぜかと言うと、下ごしらえして鍋にほりこんで火にかけたら
あとは鍋が勝手にやってくれるから。ありがとう鍋!
そういう意味ではシャトルシェフが一番優秀かもしれないけど
重い鉄の鍋でじっくり煮こむと、こう、ありがたみが違うというか。ありがた味。

夏場は火をつけっぱにするのが暑くていやで、なかなか煮込みませんが
冬はもう煮込み料理の独壇場です。ついでに暖房にもなるし。
おでんもカレーもポトフも、この鍋でひたすら。

ひと冬に2回はやるのが、「食べても減らない魔法の鍋」で、
まあ、食べると減るんだけど、どんどんつぎ足すから減らない。

野菜とベーコンとコンソメ (コンソメ野菜スープ) ※じゃがいもは入れない。セロリ必須

よく焼いた鶏ももを足す  (鶏肉ポトフ) ※そのまま食べられるくらい焼いてから投入

よく焼いた鶏ももと、トマト缶を足す (鶏肉のトマト煮込み)

スパイスをゴリゴリしたのとヨーグルトを足す (カレー)

1週間くらいかけてたどりつく最後のカレー、これがもううまみ凝縮ですごいことになる。
書いてたらそろそろやりたくなってきたわ。

ちなみに、煮込み料理本と言えばコレがマイベストです。


ビストロ仕立てのスープと煮込み


Amazonの好評価もむべなるかな。どの煮込みもスープも本当においしい。
「肉はよく焼いてから投入」とか、谷シェフにこの本で教わったわけです。

「甘栗のスープ」もつくってみたらめっさおいしかったけど、
何度も作ってるベストオブベストレシピは、やはり「ポテ」。
1週間ほど塩漬けした豚肉をキャベツと一緒にこう、よう煮込むんですな。
ホンマに、おいしおまっせ。(「味の招待席」を思い出しつつ)
ル・クルーゼとの相性バツグンの1冊です。

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