2013年11月24日日曜日

014. ingの靴

わたしが靴に求めるのは

1. 歩きやすさ
2. 見た目の美しさ
3. お手頃価格

の順。

いくらほれぼれするようなデザインの靴でも、
歩いて10分もしないうちに靴ずれを起こしたりなどした日には、なにもかもだいなし。
「(足が)痛い、(目的地まで)遠い、(この靴を選んだ自分が)憎い」
という思いに支配され、ドス黒い顔でただ歩く鬼と化すのです。

ingの靴は、もうこれ私の足で型とったか?と思うくらいのフィット感。すごい。
もちろん万人向けじゃないかもしれない。でも私にはここの23.5cmが本当にぴったり。

サンダルもパンプスもブーツも、やたらingのばかり買ってて
しかも履いてるうちにどんどんフィット感が増してくるのでヘビロテになり、
リペアしながらしつこく使うから、サヨナラするときは本当にボロボロです。

履きやすさはもちろん、デザインもよろしいね。
美し靴(マロノとかルブタンとか)を見た時のような「きゃああ!」っていう
キラキラな高揚感はないけれど、
まじめでキリッと基本に忠実で、時々可愛らしさも出してみようかな的な
そのデザインスタンスには好感が持てます。なんというか、律儀な靴です。

今年はエンジニアブーツが欲しいんだけど、これ買うかどうかは未定。